トライアル世界チャンピオン藤波貴久が選んだGAERNEブーツの最高峰モデル。
動きを妨げずマシンの挙動を正確に伝えるブーツ。
トライアルはセクションの下見などで想像以上に歩きます。ただ単に操作性を上げるだけなら柔らかいブーツを作れば良いことですが、アクシデントにも対応できるプロテクションと長時間の装着でも疲れないフィット感が必要になります。GAERNEの出した答えがこのブーツです。

・フローティングシンプレートとふくらはぎ拡張システム シンプレートは必要最小限の大きさに留め、なおかつフローティングさせることでシャーリング部分を多く取り、動きを良くしています。また前モデルで採用されていたスライド式拡張システムは樹脂パーツが重なることで重量増も招いていました。今回はシンプレートとバックルレバーの取り付け位置を変えることで最大４cmふくらはぎの太さを調節できるようにしています。
・すね部分にまで広がった内装 すねの部分にもしっかりと内装を張ることで足との一体感を向上させました。　 またこの内装追加によってブーツ本体の剛性感を向上させることも出来ました。
・本体にマイクロファイバーを採用 一番の特色は本体にマイクロファイバーというシンセティックレザーを採用したことです。これによって軽さと柔らかさを飛躍的に向上させました。これは世界選手権を戦っている野崎史高選手や渋谷勲選手が１年間の実戦を通してテストし、高い耐久性と操作性は証明済みです。
・GAERNEオリジナル『ＧＭＥ』ソール採用 比類のないグリップと高い耐久性を両立したソール。シリーズ戦を戦うライダーにもソール交換の回数が少ないことで好評を博しています。
・バックルストラップ ブーツは履き慣らしていく内に微妙に形が崩れバックルとストラップの位置関係がずれる場合がありました。そうするとバックルの締め付けに不具合が生じる事が有るためにストラップ部分を樹脂にしてその柔軟性で誤差をカバーしいつまでも快適に使用出来るようにしています。